残念ながら福岡の七夕は小雨模様。そんな昨夜は、こちらの公演が昼一回だったので、
福岡シティ劇場に「
ライオンキング」を観に行ってきました。
各地の言葉で演じられる~とは聞いていたのですが、ホントに博多弁でしゃべりたおすティモンとプンバァ、楽しかったです。
これはオリジナル演出の意図で、ブロードウェイ版でもこの二人は“ブルックリン訛り”の英語になってるそうですね。
またこの日は夕方に、出演俳優が作品の見どころを紹介するプレステージイベントがあり、そちらのほうにも、後半だけだったのですが、参加してみました。
ハイエナを演じているアンサンブルのかたが「最初は、芝居に入りすぎるとパペットの動きが止まってしまうし、パペットに気をとられるとセリフが棒(読み)になってしまって困った」と話していたのが印象的。
普通の演技とは、ぜんぜん違う苦労があるのですね。