「ブラよろ」の佐藤秀峰さんが編集者とうまくいかなくなって(という表現もシンパの人には面白くないのかもしれませんが)、
漫画 on Webを立ち上げてからしばらくたちます。
で、これに反論するように「実在ニョーボよしえサン日記」の須賀原洋行さんは、作品を冷静に評価し、さらに良くしていくことはもちろん、作家が締切を守ろうとすること、資料を収集することなど、何につけ作家と編集者の二人三脚は絶対に必要~という考えで、それはコミックの出版が紙媒体からウェブに移行しても変わらないと語っています。
そのへんのことは須賀原さんの
ブログから「マンガ業界」というカテゴリをご覧いただけるとよくわかりますが、ぼくにはこちらの考えかたのほうが説得力があるように思いますねぇ。
ところで佐藤さんは、すっかり「紙と決別」というスタンスでいるのに、やっぱり原稿用紙は縦使いなのですね。
ウェブでしか露出しないのだったら、横使いにしてくれたら読みやすいのに。