WBCの興奮もさめぬまま、ラスベガスへやってきました。今日からは野球三昧につづいてショー三昧です。
まず最初に観たのは、シーザースパレスでのベット・ミドラー「SHOWGIRL MUST GO ON」です。
これまでラスベガスでの音楽系イベントは、MGMやマンダレイベイでおこなわれるひと晩限りのコンサートばかりだったのです(それはそれでとんでもなく素晴らしいのです)が、今回初めて長期間おこなわれているレジデント形式のライブを観ることができました。
その印象は、コンサートであると同時に、“まさにラスベガス”という雰囲気の「ザ・ショー」!
ベット・ミドラーの素晴らしい歌唱とともに、構成はもちろんセットや照明も計算されつくしていて、まさにエンタテインメントの本場で、超一流のステージを観ているんだなぁという気持ちにしてもらいました。
こうしてみると、この会場でセリーヌ・ディオンを観なかったのがホント悔やまれます。
エルトン・ジョンやバリー・マニロウ。これからは音楽系のショーももっともっと観たいなぁと思ったラスベガスの夜なのでした。