アレグリア 〜10年前のオリジナルカクテル〜

アレグリアが東京に帰ってきた。観てない人は必見。
シルク・ド・ソレイユについては書きたいお話もたくさんあるのだけど、それはまた今度。
今夜はオリジナル・カクテル「アレグリア」について〜

    カンパリ        15ml
    マラスキーノリキュール 30ml
    フレッシュライム    15ml
    シュガーシロップ    15ml
    ソーダ         適量

    グラスは8オンスタンブラーを使用。
    カンパリとソーダ以外の材料をシェークして氷を入れたタンブラーへ。
    ソーダで満たし軽くステアした後、カンパリを静かに注いでフロート。

 このカクテルは神戸に行くと必ず立ち寄るとても素敵なバー「alco hall」のマスター、梨本さんにお願いして作っていただいた。今から10年近く前の「アレグリア」の日本初演に参加していた頃、まだ公演も観ていないマスターに「アレグリア〜スペイン語で幸福」という情報だけで考えていただいたもの。スペインから「赤」という発想で、カンパリを使って何かできないかと考えてくれたそうだ。

 このカクテル、作っていただいたときは下2/3はクリアなまま、上1/3だけ鮮やかな赤がフロートして、とても綺麗なカクテルだった。だけど、ベースの部分とカンパリの比重があまり違わないようで、よっぽど上手にフロートさせないと混ざってしまうらしい。その後いろんなバーで作ってもらったのだけど、なんとなく赤とクリアに別れてるかな、ということはあっても、alco hallのときほど鮮やかなフロートには未だにお目にかかってない。
 もちろん混ざってしまっても美味しいことには変わりなし。なので、自分のなかでは「スペイン語で幸福」という名前にひっかけて「上下で赤とクリアに別れたら明日はハッピー」という「おみくじみたいなカクテル」ということにしているのだけど、作る前にそんなこと言うと、どこへいってもバーテンダーさんがけっこう緊張する(^ ^)。また「大吉」を引いてくれるお店に出会いたいなぁ。

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 写真が無いのも寂しいので本文にあまり関係ないけど、アレグリア日本初演時のアイドル、フープを演じたエレナ・レブ嬢と「キダム」ボストン公演で再会したときの記念写真を1枚。


(おまけ)
上記のレシピ、フレッシュライムはいまとても高価なので行きつけではないお店で頼むとイヤな顔されるかも。シュガーシロップを混ぜてしまうのでコーディアルのライムでもよさそうなものだけど、あるバーテンダーのかたは「シュガーシロップを混ぜたほうが、多少なりともカンパリより比重が重くなってフロートしやすいと考えたのかも」と言っていた。これがホントだったらそこまで考えた梨本さん、すげぇ〜。

(おまけついでに)
お店によっては“隠れ家”のように営業してるお店、利用している人もいるはずなので、
お店情報はウェブ上で検索可能なものがあった場合のみ掲載することにします。
そんなわけで alco hall に興味をもったかた、三宮を飲み歩いて探してみてね。

このコラムはカンパリソーダにトラックバックさせていただきます。
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# by yukihiroxx | 2005-10-19 02:17 | 食とお酒のこと | Comments(3)

「椅子の上の猫」トークイベントを開催しました!

 9月24日のことだからちょっと前の話になってしまうのだけど、久しぶりにトークショーの構成・演出なんていうお仕事をやらせていただいた。
 来月、東京のシアターアプルで上演され、その後全国を巡演する椅子の上の猫という舞台のプロモーションイベント。出演は匠ひびきさんと、川崎麻世さんのお二人だ。

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 お二人の魅力を引き出しつつ、公演の宣伝にもなる内容で60分との依頼。
 まだ稽古も始まっていない段階だったので、どこまで公演のアピールができるか不安だったのだけど、幸い、共演者のみなさんが大挙して応援に来てくださることになり、「本読みの実演」というコーナーを設けることに決定。
 お二人のトーク、本読み実演、会場からの質議応答の三部構成で、なかなか楽しい内容にできた(のではないかと自画自賛)。くわしいイベント内容は公演ホームページの特集ページを参照お願いしますね。

 お二人のトークの部分、こういったトークショーの構成と言うのは、極端な話「ここで匠さん登場、司会のリードで楽しくトーク20分」とか書いてしまえばOKだったりする。実際、司会をされるかたが経験豊富で、構成作家より先輩格のかただったりすると、こうしてお任せにしないと失礼といった場合もあるのだ。
 で、今回は司会者とも相談のうえ「話がはずんだら脱線OK」というお約束で、話題の流れと質問事項案、時間配分くらいを作ってみた。
 こういうお仕事やインタビューのお仕事をするときに、絶対にやってはいけないといつも自分に言い聞かせているのが、「あらかじめ言わせたいことを決めておいて、そこへ話をもっていこうとする」みたいな展開。これをやるとぜったい話に真実味がなくなるし、ご本人たちも気持ちよく話してくれなくなるんだよね。今回はうまくいっただろうか。

 続いての「本読み実演」はホント楽しかった!
 この作品は、失恋したOLとゲイバーのママのちょっと不思議なラブストーリー。まだ衣装も動きも決まっていない段階だけど、当日のお客さんに少しでも雰囲気をつかんでもらおうと、ゲイバーの店員たちとのにぎやかな場面を「読み」だけでお伝えする試み。
 主演のお二人に加え、ゲストの今 拓哉さん、野添義弘さんらに、ほとんど初見で読んでもらったところ、それぞれ自分なりのキャラクターを作り上げていて、ぼくらスタッフまで笑ったり聞き入ったり。これが稽古を経て、どのように変わっていき、完成していくのかがとても楽しみ。当日来てくれたファンのかたにも、本番でそんなあたりを楽しんでもらえたらうれしいなあ。
 そうそう、今さんと野添さんの二人とご相談して「そこへ二人、ドヤドヤと入ってくる」という“ト書き”が二度もでてくるのに注目。そのたびにト書きに続けて「ドヤドヤドヤドヤ」と大声で効果音(?)を入れてもらった。これには会場じゅう大爆笑。あ、でも本番ではト書きは読まないからこのギャグ使えないのか、う〜ん残念!

 この日、麻世さんは全国順演中の「付き馬屋おえん」の合間をぬっての参加のため、朝、高松市から到着し、終了後松山へ向かうという強行スケジュール。そのため、たくさん寄せられた会場からの質問用紙にはお時間の都合でふたつした答えていただけなかったのがちょっと残念。質問が採用されたかた、記念のサイン色紙、大切にしてくださいね。

    yukihiroxxは引き続き東京公演にスタッフで参加します。
    日程は11月10日〜14日、東京・新宿のシアターアプル
    その後全国ツアーもあります。くわしくは公演ホームページでご確認ください。

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(追伸)
 出演の冨田真之介くん、10月15日稽古場で20歳の誕生日を迎えられました。
 当日は東京公演主催のコマ・スタジアム、フジテレビから届いたバースデーケーキと、
 麻世さんのリードでハッピー・バースデーの合唱をプレゼントしてお祝い。
 これからは打ち上げでお酒も飲めるね。おめでとう!

このコラムは遥かに想いを馳せて:「椅子の上の猫」関連にトラックバックさせていただきます。
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# by yukihiroxx | 2005-10-17 00:24 | 演劇のこと(参加作品) | Comments(2)

“ふたりのカレンダー”とその前の… 〜地震・アドリブ・黒柳!?〜

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 今日は10月16日(日)。関東地方では夕方、
震度3〜4の大きな地震がありました。
そのころyukihiroxxは、運営協力で参加している黒柳徹子さん主演 ふたりのカレンダー
公演中。
 一瞬、客席もざわついてしまうほどの揺れだったのですが、すぐにおさまったので、舞台とロビーそれぞれから内線電話で無事を確認。
何ごともなく公演を終えることができました。


 ここ数年この時期は、徹子さんの主演舞台をお手伝いさせていただいているのですが、そういえば昨年のローズのジレンマでも公演中に大きな地震がありました。(徹子さんってもしかして「地震を呼ぶ女?」)
 そのときは地震の規模も大きかったことに加え、ル テアトル銀座のとっても高い天井からシャンデリアを吊るという舞台セットだったので、それがグラグラ揺れはじめて客席は騒然。でもそこで、さすがは芸達者のみなさん!という場面をみることができました。

e0094804_2231278.jpg 舞台上は黒柳徹子さん、岡田真澄さん、うじきつよしさんの三人が会話している場面。
 最初の揺れはそのまま流して演技を続けていたのだけど、二度目の大きな揺れがきて、さすがに無視できないと思ったのか、うじきさんが「うわっ、地震だよ!」とアドリブ。舞台がニューヨークの郊外という設定のお芝居だったので、それを受けて「何言ってるの、ニューヨークに地震なんてあるわけないじゃない」と徹子さん。最後に岡田さんが「どうかな、ちょっと見てくるよ」と言って、なんと舞台袖に消えてしまったのです。
 おそらく舞台監督さんと打ち合わせたのでしょう。すぐに戻って「大丈夫みたいだよ、ところでさあ〜」と芝居に戻ったら、会場からは拍手喝采!
 この揺れは無視するわけにはいかないと思ったうじきさん。否定すれば岡田さんが間に立つと考えた(たぶん)徹子さん。ちゃんとそれを察して袖の様子を見に行った岡田さん。
 こんなに自然に、芝居を壊さずスタッフとも確認をして舞台を続けるなんて、この三人じゃなきゃできないな〜と思ったものです。

 さいきんは地震が多くてちょっと心配ですね。大勢の人が集まる劇場でのお仕事、安全管理にはとくに注意していきたいと思います。

    そんなわけで黒柳徹子海外コメディシリーズ最新作ふたりのカレンダー
    10月23日まで東京・ル テアトル銀座で公演中。
    当日券は各公演、開演1時間前から会場で販売されます。
    ぜひご来場ください!(大阪公演は28日〜30日、シアター・ドラマシティです)

このコラムは大好きな黒柳徹子さん!にトラックバックさせていただきます。
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# by yukihiroxx | 2005-10-16 22:18 | 演劇のこと(参加作品) | Comments(1)

第2ステージ マリーンズ先勝!〜球場のスタッフに怒るぞ〜

 マリーンズがベニーで勝った(^ ^)!
 アグバヤニ選手への思い入れは前回のコラムで読んでいただくとして、
 今夜はちょっとばかりyukihiroxx@怒りモードなのだ。

<ロッテ>ソフトバンクに勝ち越し先勝 パ優勝決定第1戦

>> ソフトバンクの的場が攻守に奮闘。故障中の城島の代役を大舞台で存分に務めた。
>> バットでの活躍は勝ち越しを許した直後の七回裏。2死三塁から「野手の間を抜ける
>> 打球をイメージしてバットを振った」一撃が同点打に。守備では八回表。サブローの
>> 邪飛をフェンスにぶつかりながら好捕。試合前は「平常心で戦う」と自らに言い聞か
>> せるように繰り返していたが、まさに堂々のプレーが光った。

 この一塁ベンチ横の捕邪飛、球場やBS・CSの放送で観てた人はわかったと思いますがバットボーイはちゃんと椅子を抱えて逃げてくれたのだけど、ボールガールの奴、なんと
パイプ椅子をほったらかしにして逃げやがった!!!
 上記の記事では“フェンスにぶつかりながら”とあるが、ぼくの目には椅子にも接触していたように見えたぞ。プロの選手ならフェンスまでの距離はある程度、体感でわかる。ましてやヤフードームは的場の本拠地だ。だがしか〜し、そこに椅子があるかどうかまで、ファールフライ追いながら気にしてられるワケないではないかっ!直撃のライナーじゃあるまいし、自分の真上にフライが飛んで、椅子もどけられないようなら、たかだか3時間のゲームくらい立っていろっ!と言いたいぞ。

 フィールドにある異物がプレイヤーにとって、いったいどれだけ危険なものか。ましてやホークスのホームペースは城島捕手を欠き、実質的には的場捕手の一枚砦。そんなこともわからない奴はグランドにいる資格なし。「喝」だぁ〜!
 ぼくらのころ、ボールボーイは球場の所属だったのだけど、いま彼女らは球場のスタッフなのか球団のスタッフなのか。いずれにしても、あんな意識の低い小娘をフィールドに置いておく管理者にも「喝」を送るぞ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 メジャーの球場で試合前にビールを買おうとしたら、ベンダーのおじさんに「いま国歌が流れるからちょっと待て」と言われ、二人並んで胸に手をあて星条旗を見つめた。球場で働いていたころ、真夏のダグアウト裏でとんでもなく辛そうにしていたマスコットキャラクターの俳優さんが、それでもグランドに飛び出すと別人のように飛び跳ねていた。
 ボールパークは夢の舞台、最高のプレーを最高の雰囲気で楽しむ場所。フィールドはもちろんゲートからスタンド、バックヤードまであらゆるスタッフがプロフェッショナルであり、エンターテナーでなくちゃいけないんだよ。

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     なつかしい20年前のyukihiroxx。まったく代わってやりたかったよ…
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# by yukihiroxx | 2005-10-13 02:06 | 野球のこと | Comments(0)

ジョー山中さん サイト論争続報〜サイコーの決着 (^ ^)/〜

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昨日ご紹介したばかりのジョー山中さんのファン対立問題(?)にいきなり大きな動きです。
(元)オフィシャルサイトが、呼称を公認ファンクラブサイトに変更。続いてそのBBSにジョーさんご本人からの書き込みがありました。もちろん2ちゃん伝説板側も即座に反応。
まずはこの書き込みと、それに続くいくつかのコメントを抜粋で掲載させてもらいますね。


21:41 ファンクラブサイトにジョーご本人から書き込み
>【483】 みんな ありがとう! JOE  
>名称を(joe山中 公認ファンクラブサイト)と変えてくださいと、
>俺の気持ちを伝えました。
>アーティストjoe山中を愛してくれてる人達がいる事を知って嬉しいです。
>これからはもっと俺の方からも協力していきたいと思う。

21:58 同サイトに2ちゃん側オピニオンリーダー(通称:突入)氏からエール
>【485】 新しい世界へ 伝説の名無しさん
>管理人ならびに後援会の皆さんの英断に敬意を表します。
>ジョーを愛する人たちによる手作りの、熱意あふれるサイトとして受け入れられること
>と信じます。

22:00 2ちゃん伝説板のジョー山中スレに住人から和解(?)の第一報
>54 :伝説の名無しさん :2005/10/11(火) 22:00:26
>   着地!
>   ジョー本人まで突き動かした突入よ、おまえスゲエや!!

22:52 同スレに突入氏本人からコメント
>56 :突入 :2005/10/11(火) 22:52:31
>  おまいらこれまで応援ありがとう
>  なんかジョーの“格”にキズがつくような気がして
>  「オフィシャル」の呼称に逆粘着してたんだけど、
>  それだけじゃなく、ジョー本人からカキコもらえて、
>  おまけにこれからはもっと情報もくれるなんて
>  なんかすげー感動だよ

23:12 ファンクラブサイトに管理人氏から着地宣言
>10日の夜、お忙しい中、ステージの間をぬって九州のライブハウスより電話を
>頂戴しました。
>そしてジョーさんのアドバイスにより名称を「Joe山中 公認 ファンクラブサイト」と
>変える事にしました。
>至らぬ点は多種あると思いますが努力を重ね前進してまいります。
>ジョーさん有難う御座いました!!!

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というわけで、批判もあった(元)オフィシャルサイトは、公認ファンクラブサイトとして存続。ファンの手作りと思えば、これまで通りでも充分がんばってる内容。さらにそこにアーティスト自身が積極的に協力すると申し出てくれたことで、2ちゃん伝説板の住人が求めていた「情報の充実」も果たされることになりそう。
ねー、すごい大人の決着でしょ!上記のやりとりも後半は両方のサイト行ったりきたりしながらほぼリアルタイムで読んでたので、なんかこちらまで感動してしまいました。

ファンクラブ側は、現実的には唯一のジョー山中サイトだし、ご本人と連絡とありあって制作してることもあって「オフィシャル」の名称にはこだわりがあったんだと思うのね。でも、そこ一つ折れさえすれば余計な批判を受けずに、これまでのように手が届く範囲での運営を続けていけると考えたんだろうし、何よりジョー本人から「そうしたら?」とアドバイスされれば、断る理由なんかなかったんだろうね。
でもって2ちゃん側は、突入氏の「この内容じゃ公式は名乗れないぞ」という彼なりの思い入れが受け入れられた。さらにスレ住人の「もっと情報を!」という希望も、ファンサイトとして存続しつつそこにアーティスト本人から積極的に情報が書き込まれるようになれば、何の文句もないんじゃなかろうか。
論争が続いていたころ、正直ぼくの中では、スポンサー営業やファンクラブ有料化など何らかのかたちでサイトのメンテナンス費を捻出するか、逆にサイトが閉鎖に追い込まれて結局みんなますます困ってしまう状況になるかくらいしか、先が読めなかった。
九州から、それもライヴの合間に電話一本でこんな見事なシキリを見せてくれたジョー、やっぱりすごい人だ…。

そんなわけで関東地方にお住まいの皆さま、11月8日は渋谷クロコダイルのライヴへGO!

このコラムは戦国自衛隊にトラックバックさせていただきます。
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# by yukihiroxx | 2005-10-12 00:19 | 音楽のこと | Comments(0)

ジョー山中さんの周辺〜ファンとファンのはざまで〜

e0094804_134767.gifジョー山中さんというボーカリストが好き。
古くは、70年代に日本よりも海外で成功した
「フラワー・トラベリン・バンド」のボーカル、
そして「人間の証明」が初めて映像化されたときの出演&主題歌で知られたひと。このジョーさんの
周辺が最近何やら騒々しい。

いちおうオフィシャルサイトと銘打ったサイトがあるのだけど、実際は後援会のひとが運営しているらしく、内容はいかにも手作りといった感じ。
でもって、例の巨大掲示板にあるジョー山中スレでは「もっと充実させてくれ〜」なんて声が以前からあったわけさ。
たしか9月に都内でライブがあった直後に2ちゃんスレに「客層が最悪」みたいなコメントが掲載されたあと、それを公式のBBSにも張り付けたか誰かがコピペしたのを皮切りに、公式=後援会の「俺たちはボランティア精神でやるのだ」グループと、スレ住人の「公式を名乗るならもっと何とかせんかい!」グループがネット上で丁々発止。
まあファン同士の意見の衝突はよくある話だと思うんだけど、正直いまのところ「公式」を名乗ってるほうが穴が多く劣勢で、2ちゃんスレ住人のほうが優勢になってきてるっていう形勢は珍しいんじゃないかと思って(ジョーさんには悪いんだけど)最近注目しちゃってるという次第。

e0094804_21850.jpg一応、公式側の論旨としては管理人の「素人くさいがボランティア精神が後援会の原点なので、このままのかたちで続行する。これが私のやりかただ」という声に、「アーティストがサイトの運営を委ねたのだから彼についていく」という支援者たちといった様子で、わりと一枚板な雰囲気。
いっぽう2ちゃん側はオピニオンリーダー格の「伝説の名無しさん」(2ちゃん内では「突入」というコテハンになりつつあるみたい)が「後援会の中では何をやろうと勝手だが、オフィシャルを名乗る以上サイトの不備は許されない。改善させられないなら公式の看板をおろしてファンサイトを名乗れ」という論調(これが言葉はキツイけど結構理屈通ってるんだ)で、状況としては押し気味なんだけど、その他のスレ住人は「公式の看板おろせ」という空気はあまりなくて、とにかく「中身を何とかしろ」というほうの声が強い。ま、これはもちろん、新譜やライブの情報に飢えてた人たちには、公式サイトが閉鎖しちゃったらヤブヘビだから当然か。このへんのリーダーと住人の温度差が今後ウィークポイントになるかもしれないね。

論争が盛り上がりかけてきたとこで、2ちゃんの前スレがdat落ちしちゃったのだけど、公式のほうのログと、2ちゃんの現スレで状況はつかめると思うので、興味のあるかたはのぞいてみてくだされ。
そんでもってぜひご意見を。いちおうyukihiroxxは、最初は荒らしっぽかったけど最近は筋道立てて話すようになってきたので、説得力のある2ちゃん側に傾いてます。

まぁいずれにしても音楽はウェブ見るより、議論するより、生で聴いてこそナンボのもの。
関東地区のかた、11月8日渋谷クロコダイルのライブに、みんな行こうね。

このコラムは友人宅でにトラックバックさせていただいてます。
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# by yukihiroxx | 2005-10-11 02:01 | 音楽のこと | Comments(1)

Mr.アグバヤニおめでとう!〜プレーオフに思う〜

プレーオフ第1ステージ、マリーンズが勝った。
ニューヨーク・メッツ親派としては、ボビーもベニーもいるマリーンズの勝利は
うれしい限り。
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ニッポン放送のレポートではMr.アグバヤニ(あえてこう呼んでみるメッツファン)は
「メジャーを諦めても野球を諦めなくてよかった。ボビーを信じてついてきて
よかった」とダグアウト裏で号泣していたそうな。
東京ドームのメッツ-カブス開幕戦で豪快なグランドスラムを放ったベニー。
ミューヨークで再会したとき「あのホームランを生で観たんだ」といったら、
とても嬉しそうにしてくれたベニー。福岡でもグッド・ラック!

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ところで、パ・リーグのプレーオフ。
シーズン1位のチームがシリーズにでるべきだ、なんていう批判が今もあるらしい。
基本的には肯定派なのだけど、どうして「1〜3位での対決」にしちゃうんだろう?
ポストシーズンというのはやっぱりチャンピオン同士が戦う試合であってほしい。
メジャーみたいに6球団総当たりの成績を地区へ持ち帰って、ファイターズ・イーグルス・マリーンズのなかで成績1位を「東地区優勝」、ライオンズ・バファローズ・ホークスのなかでの1位を「西地区優勝」、優勝チームを除いた勝率トップを「ワイルドカード・ウィナー」として戦ってもらえば、どのチームが勝ちあがっても、何らかのチャンピオンとしてパ代表になるのにね。
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# by yukihiroxx | 2005-10-10 01:48 | 野球のこと | Comments(0)

2005 新年のご挨拶(年賀状から再録)

 昨年の8月24日、シアトルでおこなわれたマリナーズ対デビルレイズ戦。イチロー選手がシーズン199本めのヒットを放ったこの試合で、2回裏スイングアウトでの三振が記録されています。イチロー選手にとっては三振自体も珍しいことですが、このとき、その判定に激しく抗議するひと幕が見られました。おそらく中継では「イチローにしては珍しく抗議をしています」といった程度の場面だったかと思いますが、実はこの抗議、それ以上に彼の野球に対する真摯な姿勢があらわれた場面だったのです。

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 ハーフスイングを「振った」と判定されてのこの三振、キャッチャーはボールを弾いて身体の前に落としていました。走者は三塁。可能性は低いとはいえ、振り逃げの権利が発生する場面です。にもかかわらず、主審はかなりの間をおいてからストライクのコール。キャッチャーはすばやくボールを拾ってイチローにタッチをしました。
 イチロー選手が激しく抗議をしたのは、止めたバットをスイングと判定されたことではなく、振り逃げという次のプレーが生まれる判定でありながら、それを即座にくださなかった主審の落ち度に対してだったはずです。そうでなければ、いつも決して判定に不平を言わない彼が、あれだけ激しい抗議をする理由が見当たりません。

 第一線に立つもの同士、そのジャッジには厚い敬意を表し、その行動には重い責任を求める。逆もまた然り。きっとそれが、彼のプロフェッショナル哲学なのですね。
 世界は違っても、そんな緊張感を持って日々を過ごしたいと思います。
 また一年、素晴らしい年にしましょう。ハッピー・ニュ−イヤー!
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# by yukihiroxx | 2005-01-01 00:00 | 野球のこと | Comments(0)

2004 新年のご挨拶(年賀状から再録)

半年で162試合を消化しなくてはならないメジャーリーグでは、雨の日もそう簡単に中止にはできません。
開始を遅らせたり、中断しての待機はあたりまえ。天候回復の望みがあるときには1時間以上も待つことがあります。突然の雨には内野にシートをかけて待機するのですが、手作業で広げるその手際のよさも見事です。

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やむを得ず中止のときは、日程消化を第一に翌日をダブルヘッダーにして、入場券は年内の空いている席に振替えOKという対応が多いのですが、昨年の6月21日、ニューヨークっ子が楽しみにしている交流戦、メッツ対ヤンキースが中止になったときのこと。1週間後に予定されていたヤンキースタジアムでのデーゲームに続いて、メッツのシェイスタジアムでナイターという、メジャー史上でも過去2度しかない、同日中に別々の球場を使ってのダブルヘッダーが設定され、入場券もそのまま有効になりました。
しかもこの対応がわずか1時間の中断の間に決定され、中止決定と同時に球場でアナウンスされたのです。
万全の準備と、迅速で柔軟な対応。2004年の目標がみつかったような気がします。
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# by yukihiroxx | 2004-01-01 00:00 | 野球のこと | Comments(0)

2003 新年のご挨拶(年賀状から再録)

「遊んでいない」とか「休んでいない」とかいうのはカッコワルイことだと思っています。だから時間をみつけては、それはもうムリをしてでも遊ぶようにしています。
違う国のひと、違う世代のひと、違う世界のひと。
まったく別の文化や、ぜんぜん別の考えかたに触れること、そしてそういったものに目を配れるだけの、気持ちの隙き間を持てることこそが、きっと僕らの視野を広げ、もっと遠くへ連れていってくれるように思うのです。
新しい年がはじまります。まだまだ忙しい毎日が続きそうな気配です。
でも忙しさを言い訳にしないで、今年も懸命に遊んでやろうと、そんなふうに思っています。

2002年の夏、サルティンバンコが日本公演を終わってしばらくのころ、シルク・ド・ソレイユが当時上演していたその他の演目が、偶然すべて北米に集中していた時期がありました。通常は北米、アジア、ヨーロッパと分散しているはずのシルクの公演。これはチャンス!と、シルクの旅“Le Tour de Soleil”をしたときの写真を、この年の年賀状には並べてみました。

e0094804_20453552.gif  DRALION  Aug.13,Seattle
e0094804_20455456.gif  VAREKAI  Aug.15,Toronto
e0094804_20461618.gif  LA NOUBA  Aug.17,Olando
e0094804_20463761.gif  with Miss Elena Lev
  QUIDAM  Aug.18,Boston
e0094804_2047106.gif  ALEGRIA  Aug.22,Minneapolis
e0094804_20555489.gif  “O” Aug.23,Las Vegas
e0094804_20561331.gif  MYSTERE  Aug.23,Las Vegas
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# by yukihiroxx | 2003-01-01 00:00 | 旅のこと | Comments(0)

2002 新年のご挨拶(年賀状から再録)

 声援のことば。フェンス越しに叫ぶのは、英語では「Charge!」だとか「Come On!」、日本語だったら「がんばれ!」ですよね。でも、たとえば試合前の選手との会話の中だとすると、日本語はやっぱり「がんばってください」だけど、英語だと「Good Luck Tonight」なんてよく言います。
 明確な神様をもたない日本人と、欧米人の違いはあるにせよ、これは決して運を天に任せておけばいいってことではないんです。彼らも相手もしっかり頑張っていることを認めたうえで、頑張ったその先にある幸運を祈ってあげる、とても素敵な表現だと思うのです。
 頑張りかたは人それぞれ。努力のすべてが報われるわけではないシビアな世界もたくさんあります。だけど、どんなときでも「あとは幸運を待つばかり」っていうところまで、自分をチャージしておきたいものですね。
 また新しい1年がはじまります。皆さんにGood Luckを!
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# by yukihiroxx | 2002-01-01 00:00 | 野球のこと | Comments(0)

2001 新年のご挨拶(年賀状から再録)

大リーグのボールパークが大好きな理由のひとつに、バックネット以外にネットがはられていないことがあります。だから試合前には選手が気軽にサインに応じ、ゲームが始まれば転がったボールをつかもうとファンが手をのばす、そんな光景がうまれるのですね。
サインというのは、ある瞬間を、大好きな選手と自分が共有した証です。書かれた文字以上に、出会えた時間、応援した試合、忘れられないプレーまでが脳裏に広がる大切なものですよね。
お宝ブームとかで、スーパースターのサインが高額で売買されたりもするようですが、たとえば無名な選手、地味な選手でも、僕のために立ち止まって、言葉を交わしてくれた“時間”こそが、持ち主だけにしかわからないサインボールの価値だと、そんなふうに思うのです。
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# by yukihiroxx | 2001-01-01 00:02 | 野球のこと | Comments(0)

2000 新年のご挨拶(年賀状から再録)

 メジャーリーグのファンサービス企画のなかで、ファンが心待ちにしているもののひとつに、ファイアワークス・ナイト〜花火大会があります。これは普段あまりお客さんの入らない球場でもこの夜ばかりは満員になるくらいの人気企画なのです。
 五回のグラウンド整備の時間をちょっと長くとって打ち上げたりというようなものではなく、終了後に、これでもか!というくらい延々と打ち上げ続けます。お客さんもこの日だけは試合がどんなにワンサイドになっても辛抱強く応援しながらその時を待つのです。
 昨年はフィラデルフィアとニューヨーク(シェイ・スタジアム)でこの花火を見る幸運に恵まれたのですが、四方をスタンドに囲まれたフィラデルフィア・ベテランズ・スタジアムでは、なんと死角になる側の観客全員をグラウンドに移動させ、みんなで花火見物をしました。スコアボードと場内放送を通じて「次はセクション○○〜○○移動してくれ、おっとマウンドにはあがっちゃダメだぜ!」みたいな感じで誘導し、お客さんもすごく協力的。あっという間に数万人が移動したのは、僕にとって花火以上に感動的な光景だったのです。
 「そんな無茶な」って考えるより、「うまくいったら楽しいじゃん」と思えるハートと「やってやろうじゃない」と思えるパワーを、持ち続けていきたいと思います。
 旧年中はありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
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# by yukihiroxx | 2001-01-01 00:01 | 野球のこと | Comments(0)

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